※本記事は2026年10月時点の情報をもとにしています。金額は当時のもので、価格や制度は変わることがあります。
「1000万円って、どれくらいで貯まるんだろう」
結論から書きます。わが家は10年かかりました。投資を始める前から、こつこつ貯めていた期間を含めてです。
正直にいうと、その10年は大変でした。でも、やめてよかったことと、今も残っている習慣があります。そして振り返ると、効いたのは「何をやめたか」より「自分の頭で考えたこと」でした。
- 1000万円に届くまでの年数(わが家は10年)
- その間にやめた3つ
- 減らすだけでなく「換える」という方法
- 届いたあとに何が変わったか
この記事を読めば、1000万円までに何をやめればいいかが具体的に決まります。

がまんばっかりしてたの?

最初はね。でもだんだん慣れて、ふつうになったんだ。
貯金1000万円まで、わが家は10年かかりました
まとまった額が貯まるまでの年数は、収入や家族構成で変わります。わが家の場合は10年でした。
投資を始めたのは2018年ですが、その前から貯める期間がありました。いきなり投資で増えたわけではなく、先に「貯まる家計」を作るところからです。
10年と聞くと長く感じるかもしれません。でも、最初の数年がいちばんしんどくて、後半は習慣になって楽になりました。
わが家がやめた3つ
① タバコ(夫)
いちばん大きかったのが、夫のタバコです。毎日少しずつ出ていくので家計簿では目立ちませんが、年に直すと大きな金額になります。
「体に悪いよ」と言い続けても変わりませんでした。変わったのは、積み立てた場合の金額を計算して見せた日からです。説得ではなく数字でした。
そのときの話は、こちらの記事にまとめています。

② コンビニ
コンビニは、1回の金額が小さいぶん、やめるのに意思がいります。わが家は「行かない」と決めました。少し我慢して減らすより、行かないほうが続きます。
スーパーで買うより高いと分かっていても、目の前にあると買ってしまいます。意思で我慢するより、買う場所を減らすほうが続きました。
③ 無駄なサブスク
使っていないサブスクは、気づかないまま毎月引き落とされます。わが家も見直して解約しました。
一度やめてしまえば、あとは何もしなくても毎月効き続けます。やめる手間は1回だけです。
本質は、やめることではなかった
ここまで「やめた3つ」を書きましたが、本当に大事だったのはそこではありません。
収入と支出を、きっちり把握すること。何にいくら使っているか分からないまま削っても、長続きしません。わが家も、まず家計を見えるようにするところから始めました。
そのうえで、自分たちの幸せに必要なものと、そうでないものを、自分の頭で考えること。
ここがいちばん大事でした。誰かの「節約リスト」をそのまま真似しても、自分に合わないものは続きません。わが家にとってタバコとコンビニは不要でしたが、子どもとの旅行は必要でした。だから旅行は削っていません。
やめるものは、家庭ごとに違っていいんです。
収入と支出を把握するために、わが家は夫婦の財布をひとつにしています。その理由はこちらです。

減らすだけでなく「換える」|不要品はメルカリへ
やめることと同じくらい効いたのが、家にある不要品をメルカリで売ることでした。
使っていないものが家から減って、お金に換わります。部屋も片づくので、一石二鳥でした。
「買わない」だけだと家計は守りの一方ですが、「売る」を足すと攻めにもなります。

つかわないもの、うっちゃうの?

うん。使わないまま置いておくより、必要な人に渡したほうがいいからね。
わが家は2022年から50品以上をメルカリで売ってきました。最初に売ったものや、梱包で苦労した話はこちらです。

1000万円に届いて分かったこと
暮らしは、劇的には変わらなかった
正直に書くと、1000万円に届いても暮らしは大きく変わりませんでした。食べるものも、休みの日の過ごし方も同じです。
変わったのは「生活が整ったこと」
大変だった10年で残ったものがあります。生活が整いました。何にいくら使っているかが分かるようになり、いらないものを買わない習慣がつきました。
この習慣は、1000万円に届いたあとも残っています。お金そのものより、こちらのほうが大きな財産でした。
ただし、ずっと同じ強さでは続かない
一方で、同じ強さの倹約を一生続けるのは無理だとも感じました。削りすぎると、どこかで反動が来ます。
わが家は子どもとの思い出に使うお金は削らないと決めています。USJにも富士山にも行きました。時間は戻らないからです。
ここから先は、削るより増やす
1000万円が見えたあたりから、やることが変わりました。削る工夫より、増やす仕組みと、稼ぐ力です。
- 増やす:積み立てを続ける(わが家はSBI証券と楽天証券を使っています)
- 稼ぐ:自分の力で収入を作る(このブログもその練習です)
削って差を埋めるやり方には限界があります。その考え方は、リーンFIREの記事にまとめました。

貯金1000万円までの10年のまとめ
この記事では、わが家が1000万円に届くまでにやったことを紹介しました。
- わが家は10年かかった(投資を始める前から)
- やめた3つはタバコ・コンビニ・無駄なサブスク
- 不要品はメルカリで売る=減らすだけでなく換える
- 届いても暮らしは変わらないが、生活が整う習慣が残る
まずは「毎月自動で出ていくもの」を1つ選んで、やめてみてください。意思で我慢するより、仕組みを変えるほうが続きます。
そのうえで大事なのは、収入と支出を把握して、自分たちの幸せに必要なものを自分の頭で考えることです。やめるものは、家庭ごとに違っていいと思います。
FIREの考え方に興味がある方は、下記の記事も確認ください。



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