「会社員でも副業したほうがいいって聞くけど、本当にメリットあるの?」
「始めても、稼げなかったら時間のムダじゃない?」
そう思っていませんか?
私は、お勤めをしながら、副業としてこのブログを書いています。始めて7ヶ月。週15時間ほど使っていますが、収入はまだ0円です。最初の1円(ゼロイチ)にも届いていません。
それでも続けているのは、0円の今だからこそ見えたメリットがあるからです。この記事では、きれいごとのメリットではなく、稼げていない側から見た副業のメリットとデメリットを正直に書きます。
- 会社員が副業するいちばんのメリット
- 7ヶ月0円でもわかった、副業のメリット3つ
- 正直なデメリット(今の時給は0円)
- 副業を始める前に確認したいこと
この記事を読めば、自分が副業を始めるかどうかを、期待しすぎず判断できるようになります。
会社員が副業するメリットは?結論は「お金より、収入が1本じゃない安心」
先に結論です。
副業のいちばんのメリットは、すぐに増えるお金ではなく、収入の柱が1本だけではなくなる安心です。
会社の給料だけに頼っていると、会社や体に何かあったとき、家計がいっきに止まります。副業はまだ小さくても、「もう1本、育てている柱がある」と思えるだけで気持ちが変わりました。
ただし、これは「すぐ稼げる」という意味ではありません。わが家の7ヶ月は0円です。その前提で、メリットとデメリットを分けて見ていきます。
7ヶ月0円でもわかった、会社員の副業のメリット3つ
メリット① 給料のありがたさがわかった
これは、私がいちばん強く感じたことです。
ブログは、7ヶ月書き続けても0円。一方、お勤めのほうは、毎月決まった日に、決まった額が振り込まれます。雇われて給料をもらえることが、どれだけありがたいことか。自分でお金を生み出そうとして、初めてわかりました。
副業を始めると本業がおろそかになる、と心配されることがあります。わが家の場合は、給料のありがたさを知って、本業への見方が変わりました。
メリット② 0円でも、収入の柱を増やす準備ができる
収入は0円でも、積み上がっているものはあります。
- 書いた記事(このブログは60本を超えました)
- 記事を書く手順や、写真・画像の作り方
- 読者が何を知りたいのかを考えるクセ
アルバイトのように時間を売る働き方は、やめると収入もゼロに戻ります。ブログのように積み上げる副業は、すぐには稼げないかわりに、続けた分だけ土台が残ります。
メリット③ 月5万円の副業は、資産1,500万円と同じ働きをする
わが家が副業を続けるいちばんの理由は、この計算です。
資産から毎年4%ずつ取り崩して暮らす考え方(4%ルール)でいうと、月5万円(年60万円)を生み出すには、60万円÷4%=1,500万円の資産が必要です。
| 副業の収入 | 年間 | 同じ働きをする資産 |
|---|---|---|
| 月1万円 | 12万円 | 300万円 |
| 月3万円 | 36万円 | 900万円 |
| 月5万円 | 60万円 | 1,500万円 |
| 月10万円 | 120万円 | 3,000万円 |
※4%ルールで計算した目安です。運用の結果を約束するものではありません。
1,500万円を貯めるのは大変です。でも月5万円なら、時間をかければ届くかもしれない。副業は、貯金を何年も積み上げるのと同じ効果を、別の道から取りにいく方法です。
少しだけ働きながら資産で暮らす「サイドFIRE」の計算は、こちらに早見表でまとめています。


月5万円って、そんなにすごいの?

すごいよ。1,500万円の貯金が毎月お金を生むのと同じなんだ。だからお母さんのブログを応援しているんだよ。
正直なデメリット|すぐには稼げない。今の時給は0円
ここからは、デメリットです。
7ヶ月で約450時間。それでも0円
週15時間を7ヶ月(約30週)続けると、約450時間です。収入は0円なので、今の時給は0円です。
今のところ、まだ1円も入っていません。仮にこの先、目標の5万円が入ったとしても、450時間で割れば時給は約111円です。
| 約450時間で目指すなら | 必要な収入 |
|---|---|
| 時給1円 | 約450円 |
| 時給約111円 | 5万円(わが家の目標) |
| 時給1,000円 | 約45万円 |
時給で考えると、アルバイトをしたほうが確実です。ブログのような副業は、最初の数ヶ月を「時給0円の仕込み期間」と割り切れる人でないと続きません。
自由な時間が減る
週15時間は、毎日2時間ほどの計算です。お勤めと家のことをしながらなので、そのぶん、ほかのことに使える時間は減ります。

お母さん、まだ1円ももらってないの?

まだだよ。でも木を植えたばかりで、実がならないのはふつうなんだ。
会社員が副業を始める前に確認したいこと
- 会社の就業規則:副業を認めているか、届け出が必要かを確認する
- 使える時間:週に何時間なら続けられるかを、先に決めておく
- 税金の手続き:会社員の場合、副業の所得が年20万円を超えると確定申告が必要になる
わが家の答え|投資の行き着く先は、自己投資だった
わが家の投資は、2018年に株から始まりました。NISAとiDeCoで、毎月コツコツ積み立ててきました。
株の投資は、時間をかければ育っていきます。でも、増えるか減るかは相場しだいです。自分の力では動かせません。
投資を続けてきて、最後にたどり着いたのは自己投資でした。相場に左右されず、自分で動かせる資産は、自分の「稼ぐ力」だけです。
副業のブログは、まさにその自己投資です。お金ではなく、毎週15時間という時間を自分に投資しています。まだ0円ですが、書く力や考える力は、株と同じように少しずつ積み上がっていると感じています。
ブログより早く「自分で1円を稼ぐ」体験をしたいなら、家にある不用品をメルカリで売るのが近道です。わが家が最初のiPhoneから50品以上を売ってきた話は、こちらにまとめています。

会社員の副業、メリットとデメリットのまとめ
- いちばんのメリット:収入の柱が1本ではなくなる安心
- 0円でもあるメリット:給料のありがたさがわかる/土台が積み上がる/月5万円は資産1,500万円と同じ働き
- 正直なデメリット:7ヶ月・約450時間で、まだ0円。自由な時間も減る
わが家の副業は、まだゼロイチの手前です。それでも、給料のありがたさに気づけたことと、もう1本の柱を育てている安心は、0円の今でも手に入りました。最初の1円が入ったら、またこのブログで報告します。
みなさんは、株の投資から始めましたか?それとも、自己投資からですか?わが家は株から始めて、遠回りして自己投資にたどり着きました。どちらから始めても、続けた先で両方がつながっていくのだと思います。
副業と同じく、時間をかけて積み上げた貯金の記録はこちらです。

※税金のルールは2026年10月時点の情報です。くわしくは国税庁の情報や、お住まいの自治体で確認してください。


コメント