ポータブル電源は防災に必要か?停電1日で足りなかったわが家の答え

防災
0

※本記事はアフィリエイト広告を利用しています。

「ポータブル電源って、防災のために本当に必要?」
「10万円近くするのに、買っても使わなかったらどうしよう」

そう迷っていませんか?

わが家は台風で1日停電したとき、モバイルバッテリーだけではランタンや扇風機までは回せませんでした。その経験から、キャンプや車中泊でも使えることを決め手に、Jackery(ジャクリ)のポータブル電源 1500 Newを買いました。

この記事でわかること
  • ポータブル電源は防災に必要か(わが家の答え)
  • 容量ごとに、スマホや扇風機がどれくらい使えるか
  • 車中泊で実際に使ってみた結果
  • 買う前に知っておきたい重さと置き場所

この記事を読めば、自分の家に必要な容量と、買うかどうかの判断ができるようになります。

ポータブル電源は防災に必要か?わが家の答えは「キャンプと兼用なら必要」

先に結論です。

防災のためだけに買うなら、迷ってもいい。キャンプや車中泊でも使うなら、買ってよかったと思える道具です。

防災用品は、使わないまましまい込むと、いざという時に充電が切れていたり、使い方がわからなかったりします。ふだんから使っていれば、その心配がありません。

台風で1日停電。モバイルバッテリーでは足りなかった

わが家は以前、台風で停電したことがあります。止まったのは1日ほどでした。

スマホの充電だけなら、モバイルバッテリーで足りました。でも、夜はランタンも充電したい、暑い時期なら扇風機も回したい。そうなると、モバイルバッテリーの容量ではまったく足りません。

このときの経験が、ポータブル電源を考え始めたきっかけです。

停電のときにキャンプ道具が役立った話は、こちらにまとめています。

避難所の床が硬くて眠れない?キャンプで使うエアマットが防災にもなる話
避難所の床が硬くて眠れないか心配な人へ。キャンプでエアマットを使うわが家が、避難所用に選ぶ3つのポイントと、楽天で売れている厚さ10cmエアマットの良い口コミ・悪い口コミをまとめました。

容量で選んだJackery 1500 New|容量ごとの使える目安

わが家が選んだのは、Jackeryの定番モデル「ポータブル電源 1500 New」です。ネットで約10万円で購入しました。決め手は容量の大きさでした。

項目Jackery ポータブル電源 1500 New
容量1,536Wh
定格出力2,000W
重さ約14.5kg
サイズ幅330×高さ242×奥行221mm
充電時間(コンセント)約1.5時間

※Jackery公式サイトの情報(2026年10月時点)

使える量は「容量×0.8」で計算する

ポータブル電源は、家電に電気を送るときに2割ほどロスが出ます。そのため、実際に使えるのは表示容量のおよそ8割です。この計算で、容量ごとの目安を出してみました。

家電(消費電力)500Wh1,000Wh1,536Wh
実際に使える量約400Wh約800Wh約1,230Wh
スマホの満充電(1回約15Wh)約26回約53回約80回
ノートパソコン(1回約50Wh)約8回約16回約24回
扇風機(30W)約13時間約26時間約41時間
電気毛布(50W)約8時間約16時間約24時間

※スマホ・パソコンのバッテリー量は一般的な目安です。機種や使い方で変わります。

停電1日分なら、1500 Newで3日分ほど

わが家が困った停電1日を、この計算に当てはめてみます。

停電1日で使うもの使う電気の量
スマホ2台の満充電約30Wh
LEDランタン(10W)を6時間約60Wh
扇風機(30W)を10時間約300Wh
合計約390Wh

1日あたり約390Whなので、実際に使える約1,230Whなら3日分ほどになります。500Whクラスだと、1日分がやっとです。停電が続くことまで考えるなら、容量は大きいほど安心です。

まなびん
まなびん

電気が止まっても、ゲームの充電できる?

こつこつ
こつこつ

できるよ。でも停電のときは、スマホと明かりが先。使う順番を決めておくのが大事なんだ。

車中泊で使ってみた|スマホ2台とパソコンでもほとんど減らない

買ってから実際に使ったのは、車中泊です。

スマホ2台を充電して、パソコンも少し使いました。それでも残量は、そんなに減っていませんでした。

計算してみると、納得です。スマホ2台で約30Wh、パソコンを少し使って50Whほどとしても、合計80Wh前後。1,536Whから見ると、全体の6〜7%ほどしか使っていません。

車中泊1泊でスマホとパソコンを使う程度なら、残量を気にせず使えます。容量で選んだ理由が、ここで実感できました。

買う前に知ってほしい注意点|重さとサイズ、置き場所を先に決める

いいことばかりではありません。使ってみて困ったのは、置き場所です。

  • 重さ:約14.5kg。片手で気軽に持ち歩ける重さではありません
  • サイズ:幅33cm・高さ24cmほど。棚のすき間には入りません

わが家は今、ふだんは家に置いています。使うときは家から車へ運ぶことになるので、車にも置き場所を作りたいと考えているところです。

防災用に置くなら、家族の誰でも取り出せる場所に置いてください。重いので、高い棚の上は避けたほうが安全です。

ネットの口コミでも、重さについては「重い」という声と「思ったより運びやすい」という声に分かれています。持ち運ぶ回数が多い人ほど、置き場所と運ぶ距離を先に考えておくのがおすすめです。

たんたん
たんたん

これ、わたしでも持てる?

こつこつ
こつこつ

ちょっと重いかな。だから運ばなくていい場所に置くのがいちばんなんだ。

こんな家庭におすすめ

  • キャンプや車中泊にも行く家庭(ふだん使いで防災にもなる)
  • 停電が続いたときに、扇風機や電気毛布まで使いたい家庭
  • 家族のスマホやパソコンを、まとめて充電したい家庭

逆に、スマホの充電だけできればいいなら、モバイルバッテリーで十分です。わが家も、スマホだけなら足りていました。

2026年10月のセールでは、1500 Newが9万円台になっていました。Jackeryの公式ストアでは時期によってセールをしているので、最新の価格は公式ページで確認してみてください。

▶ Jackery(ジャクリ)のポータブル電源を見てみる

Jackery ポータブル電源

ポータブル電源は防災に必要か?のまとめ

  1. 防災だけなら迷ってもいい:キャンプや車中泊でも使うなら、買ってよかったと思える
  2. 使える量は容量×0.8:1,536Whなら約1,230Wh。停電1日分なら3日分ほど
  3. 車中泊1泊は余裕:スマホ2台とパソコンで、全体の6〜7%ほど
  4. 置き場所を先に決める:約14.5kgあるので、運ばなくていい場所に

ふだんから使っている道具は、いざというときにも迷わず使えます。防災のためだけに買うより、家族の遊びと備えを一台で兼ねると考えると、選びやすくなります。

避難するときの道のりを家族で確認した話も、あわせてどうぞ。

ハザードマップの見方がわからない|色の意味と家族で決めた3つのこと
ハザードマップの見方がわからない人へ。洪水の色は水の深さ、土砂災害は黄色と赤の2段階です。土砂災害の地図ばかり見ていた失敗から、わが家が家族で決めた3つのことをまとめました。

※スペック・価格は2026年10月時点の情報です。

コメント

タイトルとURLをコピーしました