「この物件、条件はいいけど『プロパンガス』って書いてある…避けた方がいいのかな」
物件探しをしていると、ガス欄に「都市ガス」ではなく「プロパンガス」と書かれた物件に出会うことがあります。家賃や立地が良くても、この一文で候補から外すべきか迷いますよね。
結論から言うと、プロパンガスというだけで一律に避ける必要はありません。大事なのは「家賃+ガス代」を合計した総居住費で判断することです。わが家自身、プロパンガスの賃貸に住んでいて、単価を調べて交渉した結果、年間104,672円下げることができました。この記事では、その実体験をもとに、契約前にチェックすべきポイントまで公開します。
※情報は2026年7月時点のものです。制度・料金は変更になる場合があります。
プロパンガス物件は避けるべき?【結論】
結論、プロパンガスというだけで避ける必要はありません。理由は2つあります。
- プロパンガス物件は家賃が安い傾向があるため、ガス代が高くても総額では都市ガス物件と変わらないケースがある
- 単価が適正な会社であれば、都市ガスとの差は縮まるため、会社次第で状況が変わる
大事なのは「ガスの種類」だけで判断せず、家賃とガス代を合計した総居住費で比べることです。
プロパンガスと都市ガスの違い
プロパンガスと都市ガスの主な違いは3つです。
- 料金:都市ガスは公共料金で会社間の差が小さいのに対し、プロパンガスは自由料金のため会社によって単価が大きく異なる
- ガス会社の選択:都市ガスは自分で契約先を選べるが、プロパンガスは大家さんが決めた会社を使うことになり、入居者は選べない
- 供給エリア:都市ガスは都市部中心、プロパンガスは都市ガスが通っていない地域でも使える

ガス会社、自分で選べないの?

基本は選べないんだよ。だから契約前に単価を確認しておくことが大事なんだ。
契約前にチェックすべき3つのポイント
- ガス会社が単価を公表しているか:不動産会社や大家さんに、契約中のガス会社名と単価を聞いてみる。公表を渋る会社は要注意
- 基本料金と従量単価のバランス:基本料金が極端に高い、または従量単価が地域相場より高くないか確認する
- 家賃込みの総居住費で比較する:ガス代が月2,000〜3,000円高くても、家賃がその分安ければ総額は変わらない。都市ガス物件と機械的に比較せず、合計で判断する
もし住んでからガス代が高いと気づいたら
すでにプロパンガス物件に住んでいて「ガス代が高い気がする」という場合も、諦める必要はありません。まずは自分の家の単価を確認するところから始められます。

単価が相場より高いと分かった場合は、大家さんへの相談やガス会社の変更で改善できることもあります。わが家が実際に交渉した実録はこちらです。


もう住んじゃってても大丈夫なの?

大丈夫。今から単価を調べて動けば、まだ間に合うんだよ。
プロパンガス物件は避けるべき?のまとめ
この記事では、プロパンガス物件を避けるべきかどうかの判断基準を解説しました。
- プロパンガスというだけで一律に避ける必要はない
- 家賃とガス代を合計した総居住費で比較する
- 契約前にガス会社の単価公表状況を確認する
- すでに住んでいる場合も、単価を調べて交渉すれば改善できる
プロパンガスは「避けるべきもの」ではなく「確認してから判断するもの」。物件選びの一つの基準として、この記事を役立ててもらえたら嬉しいです。


コメント