個人向け国債を毎月購入して120万円|変動10年の利率見直しはいつ?

節約・家計

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※本記事は2026年9月時点の情報をもとにしています。利率や制度は変わることがあるので、購入前に財務省や金融機関の公式情報を確認してください。特定の商品の購入をすすめるものではありません。

「銀行に預けても利息はほとんど付かない。でも、株や投資信託で減るのは怖い」

そう感じて、個人向け国債が気になっていませんか。

結論からいうと、個人向け国債は「10年以内に使う予定のお金」の置き場所として使いやすい商品です。特に変動10年は、金利が上がる局面で利率が半年ごとに見直されます。

わが家は、最初は怖くて少額から始め、今は変動10年を毎月20万円ずつ買い足して、合計120万円分を持っています。購入はSBI証券と楽天証券です。

この記事でわかること
  • 個人向け国債3種類の違いと、2026年9月の利率
  • 変動10年の利率が変わるタイミング
  • SBI証券での買い方と、少額から始めた理由

この記事を読めば、個人向け国債を「いつ・どれを・いくらから」買えばいいかが自分で決められます。

まなびん
まなびん

国債って、お父さん銀行みたいに預けたら利子がもらえるの?

こつこつ
こつこつ

似ているね。国にお金を貸して、利子を受け取るしくみなんだ。

個人向け国債とは?3種類の違いと2026年9月の利率

個人向け国債は、国が発行する債券を個人が買えるようにしたものです。1万円から、1万円単位で買えます。

  • 元本と利子の支払いは国が行う
  • 利率には年0.05%の下限がある
  • 発行から1年たてば途中で換金できる(ただし直前2回分の利子に相当する額が差し引かれる)

3種類の違い

種類利率のしくみ2026年9月募集の利率
変動10年半年ごとに見直し年1.95%(初回)
固定5年満期まで変わらない年2.24%
固定3年満期まで変わらない年1.96%

2026年9月募集分は、募集期間が9月3日〜30日、発行日が10月15日です。変動10年の年1.95%は、2003年の発行開始以来で最も高い水準になりました。

>>個人向け国債トップページ(財務省のページへ遷移)

なお、受け取る利子には約20%の税金がかかります。たとえば100万円を年1.95%で1年持つと、利子は税引き前で19,500円、税引き後は約15,500円です。

わが家が変動10年を選んだ理由と、向いている人

こんな人に向いています

  • 銀行預金の利息の低さが気になっている
  • 株や投資信託の値動きがこわい
  • 教育費など、10年以内に使う予定のお金を置いておきたい
  • 使う時期が近いので、値下がりしたときに回復を待つ余裕がない

わが家が国債にしているのは、短期〜中期、10年以内に使う予定のお金です。使うまでの時間が短いお金は、投資信託で値下がりしたときに回復を待てないからです。

なお、国債も「絶対に減らない」わけではありません。利率が物価の上がり方に追いつかなければ、お金の価値はインフレで目減りします。長く置くお金ほど、この点に注意が必要です。

【体験】毎月利率が上がるのに、持っている分は変わらない?

毎月買い足していて、ひとつ疑問に思ったことがあります。

新しく発表される利率は毎月のように上がっているのに、前に買った分の利率が変わらない

調べてわかったのは、変動10年の利率が変わるのは「半年に1回」だということです。

  • 毎月発表される利率は、その月に新しく買う分の最初の利率
  • すでに持っている分の利率は、半年ごとの利払日(利子が入る日)にだけ切り替わる
  • 新しい利率は、10年国債の入札の利回り×0.66で決まる

5月募集分(6月15日発行)で見ると

期間適用される利率
6月15日〜12月15日年1.67%のまま(途中で新規の利率が上がっても変わらない)
12月15日からの半年11月までの最後の10年国債の入札をもとに新しい利率へ

毎月少しずつ買っている場合は、買った月ごとに利率が切り替わるタイミングが別々になります。

「上がらない」と焦る前に、証券会社の保有明細で1本ごとの今の利率と次の利払日を確認しておくと安心です。

たんたん
たんたん

新しいのは上がってるのに、前のは上がらないの?ずるくない?

こつこつ
こつこつ

ずるくないよ。半年ごとに順番に見直されるから、待っていれば前の分も新しい利率に変わるんだ。

証券会社での買い方|最初は怖くて少額から始めました

わが家はSBI証券と楽天証券で買っています。SBI証券の場合の手順は次のとおりです。

  1. SBI証券にログインする
  2. 「国内債券」から「個人向け国債」を選ぶ
  3. 種類(変動10年・固定5年・固定3年)を選ぶ
  4. 金額を入力する(1万円単位)
  5. 内容を確認して注文する

募集は毎月あり、月ごとに募集期間が決まっています。購入前に財務省のスケジュールで確認しています。

初めて買うときは、正直こわかったです。国債とはいえ、慣れないものにまとまったお金を入れるのには抵抗がありました。

そこで、最初は少額から始めました。実際に買って、明細に利率や利払日が表示されるのを見てから、毎月20万円ずつ買い足すようにしています。

発行から1年間は、原則として途中で換金できません。すぐに使う可能性があるお金は入れないようにしてください。

わが家はSBI証券のほかに、楽天証券でも個人向け国債を買っています。どちらも1万円から購入でき、募集の時期も同じです。楽天ポイントを貯めている人は、楽天証券も候補になります。

楽天証券

個人向け国債を毎月買ってわかったことのまとめ

  • 個人向け国債は1万円から買え、利率には年0.05%の下限がある
  • 2026年9月募集は変動10年1.95%・固定5年2.24%・固定3年1.96%
  • 変動10年の利率は、持っている分も半年ごとに見直される(毎月は変わらない)
  • こわければ少額から始めて、しくみに慣れてから増やせばいい
  • 発行から1年は換金できないので、すぐ使うお金は入れない

わが家も最初の一歩はこわかったですが、少額で始めたことで、しくみを自分の目で確かめられました。

まずは今月の募集期間と利率を財務省のページで確認して、無理のない金額から始めてみてください。

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