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地震や台風のニュースを見るたびに、「もし避難所に行くことになったら、あの硬い床で眠れるのかな」と不安になりませんか。
わが家はキャンプ道具を、「家族が数日は過ごせるか」という視点で、防災のことも考えながら少しずつ揃えてきました。エアマットもそのひとつです。キャンプ用のエアマットは、そのまま避難所の寝床対策になります。
- 避難所の床で寝るのがつらい理由
- キャンプ用エアマットが防災にも使える理由と、選ぶときの3つのポイント
- 楽天で売れている厚さ10cmエアマットの良い口コミ・悪い口コミ
この記事を読めば、避難所の寝床にどんなマットを用意しておけばいいかが決まります。
避難所の床は硬くて冷たい|簡易ベッドがあるとは限りません
避難所になることが多い体育館や公民館は、床がフローリングやコンクリートです。布団やマットがないまま横になると、床の硬さが背中や腰にそのまま伝わります。床からの冷えも気になります。
内閣府は自治体に向けて、避難所を開いたらすぐに使えるよう、段ボールベッドなどの簡易ベッドを普段から備蓄するよう求めています。
>>パーティション・段ボールベッド等の簡易ベッドの備蓄についての資料(内閣府防災情報のPDFへ遷移)
ただ、備蓄の量や届くまでの時間は、地域や災害の規模によって違います。簡易ベッドがすべての避難所に、最初からそろっているとは限りません。
「避難所に行ったら、しばらくは床で寝ることになるかもしれない」。そう考えると、自分で持っていける寝具を用意しておきたいですよね。そこで役に立つのが、キャンプで使うエアマットです。
先に商品を見たい方は、こちらからどうぞ。
わが家はキャンプでエアマットを使っています
わが家がキャンプで使っているのは、お店で買った厚さ3cm未満の薄いエアマットです。空気は口で吹いて入れています。
- 膨らませる時間:1〜3分ほど
- 使った季節:春と秋のキャンプ
- しまい場所:キャンプ道具とまとめて保管
薄いマットですが、テントの下の地面の硬さは気になりませんでした。これまで使っていて、困ったことも特にありません。
防災の目で見てうれしいのは、電気がいらないことです。口で吹くだけなので、停電していても膨らませられます。

厚いマットも口で膨らませられるの?

できるけど、厚いマットほど入れる空気が多くなるから、足で踏むタイプが楽だよ。
避難所用に選ぶなら見たい3つのポイント
キャンプ用のエアマットにもいろいろな種類があります。避難所で使うことを考えるなら、次の3つを確認しておくと選びやすくなります。
ポイント1:電気がいらない膨らませ方
エアマットの膨らませ方は、主に次の4つです。
- 口で吹く
- 足で踏む(足踏み式)
- バルブを開けると自動で膨らむ(インフレーター式)
- 電動ポンプを使う
電動ポンプが必要なタイプは、ポンプの充電が切れると膨らませられません。停電のことを考えるなら、口で吹くタイプか足踏み式が安心です。厚さを優先するなら、足踏み式が向いています。
ポイント2:床の硬さに負けない厚さ
わが家の3cm未満のマットは、キャンプ場の地面の上で使いました。体育館の床で試したことはありません。
体育館の床は土のようには沈まないので、避難所用なら厚みがあるほうが安心です。これから買うなら、薄いものより厚みのあるものを選ぶのがおすすめです。
ポイント3:持ち出せる大きさと重さ
避難するときは、水や食料、着替えなど持ち物がたくさんあります。マットは、たたんだ時の大きさと重さも確認しておきましょう。防災リュックに入れるか、横にくくりつけられるくらいが目安です。
楽天で売れている厚さ10cmエアマットの口コミ
避難所用に厚みのあるものを探すなら、楽天で売れているこちらのエアマットが候補になります。わが家はまだ使っていないので、スペックと購入者のレビューからまとめます。
| 厚さ | 10cm |
|---|---|
| 膨らませ方 | 足踏み式 |
| 重さ | 約752g |
| たたんだ時のサイズ | 約24×11cm |
| 耐荷重 | 最大200kg |
| 価格 | 3,980円(送料無料) |
| レビュー | ★4.41(1,405件) |
※価格・レビュー件数は2026年9月11日時点の情報です。クーポンで安くなる時期もあるので、最新の価格は商品ページで確認してください。
楽天の「アウトドア用寝具」デイリーランキングでは2位でした(2026年9月11日時点)。
良い口コミ
- たたむとコンパクトで、来客用の布団よりしまう場所に困らない
- キャンプで使ってみて、値段を考えるとかなり良かった
- 膨らませやすく、1分ほどで膨らんだ
1,405件のレビューのうち、★4と★5が約9割です。全体としては満足している人が多い商品です。
悪い口コミ
- 寝転がると底つき感がある
- 付属の枕が高く、高さを調節できない。空気を足すと枕も一緒に膨らむ
- 寝返りのたびにビニールの音がする
- 空気を入れるのに意外と時間がかかる
底つき感を書いていた方は、寝返りの音が気になって、避難所で使うのはためらうとも書いていました。避難所は周りの人との距離が近いので、ビニールの音が気になる人は注意が必要です。
ちなみに膨らませる時間は、「1分くらい」という声と「意外と時間がかかる」という声に分かれていました。
こんな人には向かないかもしれません
- 枕の高さにこだわりがある人
- 寝返りの音が気になる人
- ベッドのような寝心地を期待している人
反対に、床にじかに寝るのを避けたい人や、しまう場所をとらない備えがほしい人には、手ごろな値段で選びやすい1枚です。
一緒に置いておきたい充電式ランタン
キャンプ道具でもう1つ、防災に使えると感じているのが充電式のランタンです。わが家はキャンプのとき、テントの中に吊るして明かりにしています。

テントのランタン、おうちでも使えるの?

使えるよ。停電した夜は、部屋に吊るせば明かりになるんだ。
充電式ランタンは火を使わないので、人が多い避難所でも使いやすい明かりです。USBで充電するタイプなら、モバイルバッテリーからも充電できます。
ただし、しばらく使っていないと電池が減っていることがあります。防災月間のタイミングで、一度点くか確認しておくと安心です。
もう1つ気をつけたいのが、しまい場所です。わが家もエアマットとランタンは、キャンプ道具とまとめてしまっています。いざという時に家族の誰でも取り出せるよう、置き場所を話し合っておきましょう。
まとめ|キャンプのエアマットは避難所の寝床対策になる
避難所の床で眠れるか心配な方に向けて、キャンプ用エアマットの防災での使い道をまとめました。
- 避難所の床は硬くて冷たく、簡易ベッドが最初からそろっているとは限らない
- わが家は3cm未満の薄いエアマットを口で膨らませてキャンプで使用。電気がいらないので停電中も使える
- 避難所用に選ぶなら「電気がいらない膨らませ方」「厚さ」「持ち出せる大きさと重さ」の3つを見る
- 楽天で売れている厚さ10cmのエアマットは★4.41と評価が高い一方、底つき感や枕の高さ、ビニールの音を指摘する声もある
キャンプ道具は、遊ぶためだけのものではありません。防災月間の今、おうちにあるアウトドア用品を「避難するときに使えるか」という目で見直してみてください。
登山で持って行ってよかった道具は、こちらの記事にまとめています。

備える前に、家のまわりの危険を地図で確認しておくと安心です。



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